2007年12月27日木曜日

舞台裏講習会-何にもない空間を劇場に変身させよう-

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「な~んにもない学校の体育館や公民館の会議室を
 わずか数時間でワクワク劇場空間に変身させるマジカルパワーこそ、人間の想像力!」

何もない空間が、生きた空間に変身するいろいろなヒミツ!不思議!
まるごと舞台裏を体験してみませんか?

■日時/会場/プログラム
 ①舞台裏講習会第一弾!
  2008年1月14日(祝) 10:00~12:00
  @新宿区コズミックスポーツセンター大会議室
  舞台作品「だいっきらい。」の舞台セットを使って、劇場空間創りのワークショップ
  -----------------------------------------------------------------
 ②舞台裏講習会第二弾!&「だいっきらい。」観劇
  2008年1月19日(土) 13:00集合
  @牛込箪笥地域センター
  「だいっきらい。」の仕込みからバラシまで、劇場スタッフの仕事を丸ごと体験

■参加費.2,000円(①②通し)

■講師.叶雄大&城田龍生(アートインAsibina)小泉芽由紀/漆原葉子

■主催.こどもアートフェスタSHINJUKU実行委員会
     構成 新宿区教育委員会生涯学習振興課
        (特)あそびと文化のNPO新宿子ども劇場
        NPO法人表現教育研究所

■お申込み/お問合せ
 NPO法人表現教育研究所
  〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-14-17 アルテール新宿1110
  Tel.03-5338-7930/Fax.03-5338-7926
  E-mail.info@drama-institute.com

■企画運営.表現教育研究所

文化庁「文化芸術による地域創造のまち支援事業」こどもアートフェスタSHINJUKU


2008年、最初の公演&ワークショップとして「だいっきらい。」メンバーが登場します!
お時間ありましたら、ぜひぜひお越しくださいませ。
ご連絡は、上記連絡先(表現教育研究所)へお願いいたします。


---Tatsuo,SHIROTA

2007年12月22日土曜日

学童クラブでの表現活動~2007年12月22日~

NPO法人こども劇場せたがやコーディネイトによって
世田谷区内小学校の学童クラブでの表現活動を行いました。

学童クラブの先生と、参加者の課題に関して相談を重ね決めたテーマは・・・
「子どもたちが楽しく、且つ生き生きと遊びながら、異年齢間でのコミュニケーションを育む」

小学校に併設された施設で、小学校低学年中心に
演劇の手法を使って、異年齢交流・コミュニケーション活動を行いました。
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集まった参加者は、約30名
活動開始前から、カラダを動かしたくて仕方がない様子。
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活動終了後には、参加者から手作りのクリスマスプレゼントを頂きました。

学童クラブの皆さま、こども劇場せたがやの皆さまありがとうございました!!

メリークリスマス!!


『参加・体験・感動!ふれあいこどもまつりアウトリーチ事業』
コーディネート.NPO法人こども劇場せたがや
プログラム構成・講師.アートインAsibina

---Tatsuo,SHIROTA

2007年12月15日土曜日

だいっきらい!って感じる瞬間~2007年12月15日~

12月15日(土)朝霞おやこ劇場での「だいっきらい。」公演終了後に
友だち力スキルアップワークショップを実施いたしました。
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参加してくれた子どもたちは、小学校2年生~中学生と幅広く
40名近い人数での活動となりました。

直前のお芝居の中で俳優たちが使っていた
"見えないモノを見る力"や"○○に変身!なってみる!"などテーマに活動を行いながら
最後に、グループに分かれ"だいっきらい!と感じるシチュエーション"を創作しました。

参加者が選び、創作したシチュエーションの中には
彼らの現実に非常に近く、多くの方が共感できるモノもたくさんありました。
しかも、そこには非常に深い「だいっきらい」が含まれており
もっともっと、彼らと共に活動を深めていきたいと感じ、彼らの持つ世界を見る力・社会を捉える力に改めて感嘆しました。


子どもたち自身が、イメージを立体化して行き、創作したシチュエーションにリアリティを持つために
講師がさまざまな角度からの質問を投げかけ、「だいっきらい」って何だろう。と彼ら自身が深めていくことが大切ではないかと考えています。

ご協力頂きました、朝霞おやこ劇場の皆さま、参加者の皆さまありがとうございました。
2008年も『友だち力スキルアップワークショップ』を宜しくお願いします。


『友だち力スキルアップワークショップ2007』
主催■NPO法人アートインAsibina
共催■朝霞おやこ劇場
助成■独立行政法人国立青少年教育振興機構子どもゆめ基金


---Tatsuo,SHIROTA

2007年11月17日土曜日

公演終了後に表現活動を~2007年11月17日~

11月17日(土)沼津子ども劇場での「だいっきらい。」公演終了後に
『友だち力スキルアップワークショップ2007』を実施しました。

今回は、公演終了後すぐに実施しましたので
「だいっきらい。」の舞台装置そのままに、客席を片付け活動エリアとしました。
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観客がお芝居の中で見たモノ・感じたモノを
今度は自分の身体を使って体験して、感じてみることを目的に
見えないモノを見る力=イメージの力を使って、"見えないモノ"を他の人と共感・共有したり
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他の人とペアを組んでカラダを使ってモノ・ヒト・シチュエーションを創りました。
テーマは・・・『○○がだいっきらいな○○!!』
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色んな『だいっきらい!』が見つかりました!
さまざまな『だいっきらい!』を彼ら自身のカラダで感じて
なぜ『キライ』なのか?どうして?どうする?どんな?なのかを深めて行くことが
コミュニケーションの大切なカギであると感じています。


『友だち力スキルアップワークショップ2007』
主催■NPO法人アートインAsibina
共催■沼津子ども劇場
助成■独立行政法人国立青少年教育振興機構子どもゆめ基金


---Tatsuo,SHIROTA

2007年11月11日日曜日

"すき・きらい"をテーマに~2007年11月11日~

11月11日(日)前日に引き続き、みなみ板橋おやこ劇場協力のもと
『友だち力スキルアップワークショップ2007』を実施しました。

「だいっきらい。」の作品のテーマである
"すき" "きらい"と言う感情をテーマに小学生対象の活動を行いました。

すき・きらい は、人間として非常に大切な感情ですが
特に、"きらい"と言う感情においては、押さえつけられて
「きらい」と思うことさえを否定されていることがたくさんあります。

ですが、果たしてそうなのでしょうか?

今回の活動では、何故"すき"なのか、何故"きらい"なのか
すきグループと、きらいグループに分かれて、
どこがすき?何がきらい?アピールポイントは?などとディスカッションを行いました。
すききらいのテーマは、食べ物やモノ・勉強・ケンカ・人間関係・・・と

自分が○○がきらい!なのはどうしてなのか?
友だちが○○がきらい!なのはどうしてなのか?
また、自分は○○がすき!でも、友だちは○○がきらい!なのはどうしてなのか?
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表面的に見える"すき・きらい"だけでなく
その感情の本質に少し触れてみて、"すき・きらい"の違った側面を感じて貰えたら
"すき"をもっと好きに、もしかしたら"きらい"を好きになれるかも・・・


『友だち力スキルアップワークショップ2007』
主催■NPO法人アートインAsibina
共催■みなみ板橋おやこ劇場
助成■独立行政法人国立青少年教育振興機構子どもゆめ基金


---Tatsuo,SHIROTA

2007年11月10日土曜日

大人の表現活動~2007年11月10日~

11月10日(土)みなみ板橋おやこ劇場にて
大人対象ドラマワークショップを実施しました。

みなみ板橋おやこ劇場は、2007年12月8日に「だいっきらい。」公演を行い
公演と関連して、大人対象ワークショップの前日11月11日
小学生対象で、『友だち力スキルアップワークショップ2007』を実施します。

まずは、子どもが体験する前に、ぜひ大人も活動を行いたいとご提案いただき
今回のドラマワークショップ実施へ至りました。

参加者は、30代~50代の大人の方々
ドラマワークショップとは、どのような活動を行うのかを体験して頂きながら
感覚力・コミュニケーション力をテーマとしました。
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活動の導入に簡単なエクササイズを行いましたが
思いの他に大盛り上がりし、ココロもカラダも十分すぎる程にほぐれ
2人組のペアになり、目を閉じて部屋の中を歩いたり
目を閉じて他の方々と握手をしたりと、感覚を集中させて活動を行いました。
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普段何気なく使っている感覚の一つを遮断するだけで
こんなにも他の感覚が鋭敏になることの発見と共感
また、視覚・言語を用いなくとも、伝わる回路があり
コミュニケーションが生まれることの発見や、普段とは違うコミュニケーションによって
参加者同士の新たなる一面を発見できたのではないかと思います。


みなみ板橋おやこ劇場ドラマワークショップ
主催■みなみ板橋おやこ劇場


---Tatsuo,SHIROTA

2007年11月6日火曜日

フォーラムシアター「ある日ある時ある家族」~2007年11月6日~

11月6日(火)船橋市葛飾公民館にてフォーラムシアターを実施しました。

今回の観客は、中学校のPTA
思春期真っ最中?の子どもたちを持つ親の方々です。

前回のフォーラムシアター初演(キリン福祉財団助成事業)で頂いたご意見ご感想を元に
中学校や中高生からのリサーチを重ねて新しく創作いたしました。

テーマ.【思春期の親子コミュニケーション】

コーディネイター.Asibina理事長・劇作・演出家の西田豊子
出演.城田龍生・小泉芽由紀・高橋秀明
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オープニングは、コーディネイターの西田による
フォーラムシアター概要の説明と、簡単な思春期講座
観るだけではなくて、ディスカッションしがら"思春期"を考え合う場へとナビゲートします。
観客の皆さまの感覚・感性を刺激する活動も織り交ぜながら
いよいよフォーラムシアター本編スタートです。
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まずは【エピソードドラマ~ある日ある時ある家族~】をご覧頂き
そして何と同じエピソードドラマを再度ご覧いただきます。
もし、観客の皆さまが劇中で気になることがあれば、劇をストップさせて
ご意見を頂き・・・チャレンジドラマを行いました。
チャレンジドラマでは、決して課題の解決を求めるのではなく
俳優の演じる家族が、本当にチャレンジする様を描き出しました。
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我々もあまり経験のないこのスタイル
観客の皆さまとのディスカッションやチャレンジドラマによって
うまく"思春期"を描き出し深め合うことができるのか不安もありましたが
非常にたくさんのご意見を頂き、観客主体となってエピソードドラマをストップさせて
チャレンジドラマでもコーディネイターが観客のご意見を取り入れながら


ドラマを通すことで、客観的な視点で"思春期"と向かい合えたのではないでしょうか
"思春期の親子コミュニケーション"非常に良き学びあいの場になったと感じています。


当日、ご参加頂いたお客さま、葛飾公民館、中学校・中学校PTAの皆さま
サポートメンバーの皆さまへ心より感謝いたします。ありがとうございました。
---アートインAsibina

船橋市葛飾公民館家庭教育セミナー
『思春期の親子コミュニケーション~ある日ある時ある家族~』
主催■葛飾公民館・葛飾中学校PTA
企画・制作■NPO法人アートインAsibina

アートインAsibina Forum Theater Projectは、今後とも社会へ向けて発信を行い
より広い可能性に向かって進んで行くことを目指しています。
フォーラムシアターに関してのお問い合わせはNPO法人アートインAsibina←まで

---Tatsuo,SHIROTA

2007年11月4日日曜日

ドラマ・DE・発見!!友だち力~2007年11月4日~

主催の山梨巨摩子ども劇場は、2006年11月に「だいっきらい。」公演でお世話になった子ども劇場です。
公演で出会い、その後に大人対象で表現活動体験ワークショップを実施し
是非、子どもたちを対象にして実施したいと言うことになり、今回の活動に至りました。

テーマは【コミュニケーション】
コミュニケーションって何だろう?またはそれを発見する!実感・体感する!ことを目的に
『ドラマ・DE・発見!友だち力』と題し活動を行いました。

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小学校低学年・高学年の2クラスに分かれて活動を行い
「となりのあの子は何を考えているのかな?」「あ、あの子ってこんなコトできるんだ!」
「あの子とはここが違うけど、友だちに成れそう!」など
年齢・性格・性別が違っても、同じトコロがあったり
仲良しでも違っているコトがあったりすることを、ポジティブに捉え認め合う
コミュニケーションを構築していくことを目的としました。

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高学年クラスでは、2人組になって相手を意識する・感じる・想像する活動を行いました。
高い集中力を必要とするこの活動では、終わった後に「おもしろかったけど、疲れた~」などなど

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コミュニケーション能力の低下が叫ばれていますが
子どもたちが安全に安心して、コミュニケーションを深め合う場を
地域の方々と一緒に協力して創りあって行けることが大切なことであると考えています。

山梨巨摩子ども劇場の皆さま、参加していただいた皆さま
良き出会いをありがとうございました。

事業名■表現活動ワークショップ■ドラマ・DE・発見!!友だち力
主催■山梨巨摩子ども劇場
助成■子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)

アートインAsibinaでは、その他さまざまな活動を実施しております。
詳しくはお問合せ下さい→www.asibina.com

---Tatsuo,SHIROTA

2007年10月27日土曜日

見えないモノを見る力・・・?2007年10月27日

10月27日、茨城県石岡市 いしおか子ども劇場主催
「だいっきらい。」公演後に、友だち力スキルアップワークショップを実施しました。

今回は、大人の方、中学・高校生の方~4歳と幅広い年齢層の参加者でした。
お芝居の観劇後と言うこともあり、参加者のスイッチはオンの状態

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「何かやりたい。遊びたい!」と言うムードの中
俳優・ワークショップリーダーのナビゲートで様々な活動を行いました。

「だいっきらい。」の中でもたくさん登場する【見えないものを見る力】
本当は存在しないけれど、イメージの力・想像力を使って、
色々なモノを見たり、触ったり、他の人と共有したり・・・と

本物じゃないからこそ、余計に面白い!と言う部分を体験できたのでは?

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参加者の皆さま、いしおか子ども劇場の皆さま、ありがとうございました。


『友だち力スキルアップワークショップ2007』
主催■NPO法人アートインAsibina
共催■いしおか子ども劇場
助成■独立行政法人国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金

---Tatsuo,SHIROTA

2007年10月17日水曜日

想像力と出会おう!~2007年10月17日~

10月27日足立区小学校の先生方で構成される研究会
児童文化研究会の研修講座の一環として、同研究会主催
アートインAsibina理事長 西田豊子の講演+ワークショップを行いました。

集まった先生方は、若手~熟練(?)の方まで約30名ほど

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今回のテーマは【想像力に出会おう】
子どもたちが学習を進めていく上で、力強い味方になるであろう力
また、誰しもが生まれながらに持っている"生きる力"

この想像力とは、一体どんなモノなのか!?を
講演と体験活動を通して、先生方がそれぞれの教育現場で有効活用できるように
学級経営の良きエッセンスとなるように、何より先生方が楽しめるように活動を行いました。

西田の用意したレジュメを元に
■学校における想像力とは? ■想像力を育てるためには?
など、さまざま角度から『想像力』を捉えつつ、先生方を対象として実践も行いながら・・・

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何とも、先生方の表情が明るくなっていく様が印象的でした。


その他、アートインAsibinaでは、さまざまな講演・セミナー・ワークショップを行っております。
対象・目的・期間に応じて、さまざまなプランをご用意いたします。
詳しくは、お問合せ下さい。


---Tatsuo,SHIROTA

2007年10月15日月曜日

Forum Theater Project再始動!!

2007年11月6日(火)船橋市葛飾公民館「家庭教育セミナー」にて
フォーラムシアターvol.2を実施いたします。

今回の対象は、中学校PTAの方々です。
まさに思春期真っ最中の子どもと向き合っている方々が
どのような課題があるのか、どんな出来事が繰り広げられているのか?

9月20日に実施した フォーラムシアターvol.1でのご意見ご感想を元に
更なるリサーチを重ね、創作ミーティング・リハーサルを行っております。

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PTAの方々が観客と言うこともあり、まさに"思春期"が身近でリアルでデリケート!
新たに、サポートメンバーの方々にもエッセンスを頂きながら
より身近でリアルで共感できるエピソードドラマを創作しています。
今回は、エピソードドラマと観客とを繋ぐ役割を、劇作・演出家の西田豊子が行い
PTAの皆さまと一緒に"思春期"に向かい合い、考え合って行こくことを予定しております。

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アートインAsibina Forum Theater Project vol.2
構成・演出・コーディネイト.西田豊子/出演.城田龍生・小泉芽由紀・高橋秀明


---Tatsuo,SHIROTA

2007年10月1日月曜日

「だいっきらい。」山口県公演ツアー情報~2007年10月~

アートインAsibina演劇作品「だいっきらい。」
2007年10月1日(月)~11日(木)の間、山口県内の小学校や公共施設での公演を行います。

各公演 すべて『平成19年度児童演劇地方巡回公演』事業の公演です。
主催.社団法人日本児童演劇協会 助成.日本芸術文化振興基金

■1日(月)岩国市 美川小中合同体育館
 開演.14:00 住所.岩国市美川町南桑2305 

■2日(火)周南市 鹿野小学校体育館
 開演.14:00 住所.周南市鹿野上3054

■3日(水)山口市 徳地文化ホール
 開演.14:00 住所.山口市徳地堀1537-3

■4日(木)防府市 大道小学校体育館
 開演.13:50 住所.防府市台道400-1

■5日(金)下関市 文関小学校体育館
 開演.10:35.14:10 住所.下関市上田中町1-14-1

■9日(火)下関市 吉見小学校体育館
 開演.14:00 住所.下関市吉見里町1-8-1

■10日(水)長門市 通中学校体育館
 開演.14:00 住所.長門市通319

■11日(木)萩市 須佐文化センター
 開演.14:00 住所.萩市須佐4570-1

お近くの公演地がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。


【お問合せ先】NPO法人アートインAsibina
TEL.03-5338-7929 FAX.03-5338-7928 E-mail.info@asibina.com


---Tatsuo,SHIROTA

2007年9月25日火曜日

0・1・2歳とお母さん対象のワークショップ~2007年9月25日~

2005年~2006年にかけて、文部科学省委託地域子ども教室推進事業を協力して下さっていた
埼玉県所沢市 社会福祉法人さやまが丘保育の会あかね保育園
その保育園の子育てサロンで定期的に行われている『ぽっかぽか講座』乳幼児母子遊ぼう会にて、
2007年9月25日(火) ・・・アートインAsibinaのワークショップを行いました。

乳幼児向け新作「あのね」に出演予定の
高橋秀明・小泉芽由紀が、活動を進行しました。
集まってくださった親子は、22組!!
掴まり立ちの子や、走り回る子・・・何とも僅か半年程度の年齢差でこんなにも身体能力が違うのか・・・!?と驚きでした。

さて、今回の活動は、講師の2人にとっても始めての試み!
「いないいないばあ」と言う0・1・2歳向けの絵本を参考に
隠れる・現れると言う動きを使って、母子の簡単なコミュニケーション遊びをしたり
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「いないいないばあ」で隠れてしまった動物の人形たちを、この部屋の中から探し出そう!!と
あらかじめ仕込んであった人形を母子で探し出したり

はたまた、リズム遊びを
どこのご家庭にもあるようなキッチン用品を使って、大演奏会を行ったり
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母子が向かい合ってリズムを楽しむ姿、とっても素敵でした。
0・1・2歳は、リズムの天才!!自然にカラダが動き出して踊り出してしまうんですね。


ワークショップに関するお問合せは、NPO法人アートインAsibinaまで
TEL.03-5338-7929 FAX.03-5338-7928 E-mail.info@asibina.com

---Tatsuo,SHIROTA

2007年9月20日木曜日

フォーラムシアター「それ行け思春期」~2007年9月20日~

Forum Theater Project -vol.1-
ドラマ・DE・発見-思春期支援大作戦-
主催■NPO法人アートインAsibina
助成■キリン福祉財団

9月20日(木)13:30~芸能花伝舎にて、無事に公演を終えることができました。
会場にお越しくださった皆様、本当にありがとうございました。

フォーラムシアター創作にご協力いただいた、サポートメンバーの皆様
本当にありがとうございました。

まだまだ未熟な我々の、新しい試みでしたが
皆様のおかげで、無事に公演を終えることができました。
この場を借りて、心より感謝申し上げます。

---NPO法人アートインAsibinaメンバー一同


当日、37名のお客さまがお越しくださりました。
我々にも観客の皆様にも、あまり馴染みのない演劇スタイル
何も無い舞台上を、パイプ椅子が3方向を取り囲んだだけの空間

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思春期をテーマに、3つのエピソードドラマをご覧頂き
各ドラマに対して、その場で観客の皆様とディスカッションを行い
頂いたご意見を元に、チャレンジドラマをご覧頂きながら
思春期における、特に、親子の課題を考えあいました。


【エピソードドラマ1】では
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初めて無断外泊をした娘と父のドラマを元に
親には親の意思・子には子の意思があり、親子互いにいかにして向き合っていくか?
親のスタンスによって、子どもはどのように変化するのか?


【エピソードドラマ2】では
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W・シェイクスピア原作の「ロミオとジュリエット」を題材に、
ひたすらに突き進む若者に、周囲の大人・社会がどう関わるか?
「もし、観客の皆様の所へ、若い二人が相談に来たら・・・?」と仮定しての即興ドラマ


【エピソードドラマ3】では
反抗期の息子が、不意に父親を突き飛ばしてしまった瞬間のドラマを元に
親の限界を知り、自分で自分のことに責任を持って生きていかなくてはならない

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それぞれのエピソードドラマで、観客の皆様から沢山のご意見を頂き
"思春期"とは何なのか?
子どもの立場から、親の立場から、社会の目から客観的に考えることができ
ご一緒に考え合うことができたと思います。

決して、このテーマに正解があるとは思いません。
ただ、現代の社会において、思春期の若者に対しての理解が大変少なく、偏見に満ちたものであると感じています。
本当にそうなのでしょうか?
思春期とは、恐ろしいと虐げられるモノなのでしょうか?

そうは思いません。

より多くの方々と、思春期に対して理解を深め合えたら・・・
Forum Theaterでは、様々な事例を、演劇を通して観ることで
客観的に、尚且つ楽しみながら、笑いながら創造し合える場を目指していきます。


次回のForum Theaterは、11月6日(火)船橋市葛飾公民館にて
葛飾公民館主催、中学校PTA対象に行われます。

今後とも、アートインAsibina Forum Theater Projectをよろしくお願いします。
思春期だけでなく、世の中のさまざまなテーマを企画の題材にして行こうと考えています。

当日お越し頂いたお客さまに配布した資料はコチラ→070920ftp_vol1_material.pdf

Forum Theater Projectの詳細はコチラ→ www.asibina.com/project/forumtheater/index.html


---Tatsuo,SHIROTA

2007年9月13日木曜日

フォーラムシアターとは・・・?

9月12・13日、Forum Theater創作リハーサルを行いました。
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フォーラムシアターは"思春期"をテーマに
観客とのディスカッションを交えながら、その場で出てきたご意見を踏まえて
さまざまなシチュエーションを、ある意味即興的にドラマにして行きます。
そして、そこから生まれたドラマを元に、俳優・観客一緒に理解を深めていく。

日本では、まだ実例の少ない演劇スタイルです。
なかなか、言葉だけではどんなモノなのか実態を掴みかねるスタイルかもしれません。

ですが、今回のフォーラムシアターは
演劇の俳優の持てる力を最大限に発揮し、社会に向けて発信する作品です。

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兎にも角にも、フォーラムシアターは、演劇作品です!!
単純に見て頂くだけでも、笑って・泣いて(?)楽しんで頂ける内容です。

来週20日は、いよいよForum Theater本公演!創作リハーサルも大詰めへと差し掛かります!

■Forum Theater Project -vol.1- チケット申込み受付中!!
9月20日(木)芸能花伝舎にて実施の、FTP第一弾のチケット申込みを絶賛受付中です。
皆様、ぜひ会場へ足をお運び下さい。
↓↓↓申込みはコチラ↓↓↓
TEL.03-5338-7929  FAX.03-5338-7928
E-mail.info@asibina.com
※代表者氏名・連絡先・チケット枚数をご連絡下さい。


■サポートメンバーまだまだ募集中!!
サポートメンバーにご登録いただくと、
プロジェクトの勉強会やミーティング・ドラマ創作現場にご参加いただけます。
※9月20日の"vol.1"にご参加いただけない方でも、サポートメンバーのご登録は可能です。
お申込みは→ forum_theater@asibina.com


---Tatsuo,SHIROTA

2007年9月12日水曜日

世田谷区児童文化研究会講座~2007年9月12日~

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9月12日(水)世田谷区の小学校にて行われた
世田谷区児童文化部合同研究会にて、西田豊子が講座を行いました。
(世田谷区内の小学校の先生方で構成される組織です。)

テーマは【劇的構成を使って身近な教材を劇化してみよう】
小学校での、学習発表会や学芸会を担当する先生が、どのように子どもたちを指導し、作品を創作していくか?と言う内容でした。

まずは、劇(ドラマ)とは何か?と簡単に紹介し、ドラマの構造や、演出とは何か?と言う部分を押さえ
実際に体験してみるために、表現活動を行いました。

ティッシュを使った簡単な遊びを行い、子どもたちに対してどのように活動を展開していくかのアドバイスも行いました。
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その他にも、西田のナビゲートで「もしも・・・」の世界を体験して見る活動では
何よりも先生方が楽しんでくださいました。
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実際に、学習発表会や学芸会を行う子どもたちが
劇(ドラマ)を通して、「もしも・・・」の世界を楽しみながら、ドラマの本質に触れることができればと願っています。


アートインAsibinaでは、今回のような先生対象の講座や
その他ワークショップなど、さまざまに実施しております。
内容・対象などご相談いただければ、さまざまなプランをご用意いたします。
お気軽にお問合せ下さい。
TEL.03-5338-7929 FAX.03-5338-7928 E-mail.info@asibina.com

ワークショップに関して、コチラもご覧下さい→ www.asibina.com/workshop/

2007年9月10日月曜日

Forum Theater 創作開始!!

9月10日(月)、Forum Theater創作リハーサルがいよいよ始動しました。

FTP第一回目公演も間近になって参りまして
10日(月)は、新宿区内の公共施設にて作品の創作を行いました。

この度も、サポートメンバーの方々が三名もお越しくださり
俳優たちが創り出すシーンに、その場でご意見・ご感想を頂きました。

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今回は、オープニング部分の創作を行い
フォーラムシアターとは、どのようなことを行うのか・・・?
と言う部分を観客にご紹介するシーンが完成しました。

サポートメンバーの皆様に、観客として稽古を見ていただけるので
非常に刺激的で、エキサイティングな創作現場となっております。

まだまだ皆様のご意見を頂きながら、フォーラムシアターを創作します。
どうぞ、9月20日芸能花伝舎での公演にお越しください。

■Forum Theater Project -vol.1- チケット申込み受付中!!
9月20日(木)芸能花伝舎にて開催されます、FTP第一弾のチケット申込みを絶賛受付中です。
皆様、ぜひ会場へ足をお運び下さい。
↓↓↓申込みはコチラ↓↓↓
TEL.03-5338-7929  FAX.03-5338-7928
E-mail.info@asibina.com


■サポートメンバーまだまだ募集中!!
サポートメンバーにご登録いただくと、
プロジェクトの勉強会やミーティング・ドラマ創作現場にご参加いただけます。
※9月20日の"vol.1"にご参加いただけない方でも、サポートメンバーのご登録は可能です。
お申込みは→ forum_theater@asibina.com


---Tatsuo,SHIROTA

2007年9月1日土曜日

新作「あのね」創作情報!

アートインAsibinaでは、この夏、
新しい演劇作品「あのね」の創作を行っております。

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新しいメンバーを向かえ、脚本・構成・演出の西田豊子と共に
0歳~3歳までの、肉体的・精神的な発達を研究しておりました。
特に、産まれてから言語を獲得するまでの発達段階を、メインテーマとし
お知り合いのご家庭や、埼玉県内の保育園などをお伺いし
生のコドモたちと出会いました。

赤ちゃんの素晴らしくドラマチックな発達を目の当たりにし
若い俳優たちも、作家も、作品創りに一層力が入っております。

また、稽古場として、お知り合いの保育園をお借りして
空間から創作イメージを感化しつつ、

ママとBabyの間にコミュニケーションが生まれる瞬間を
作品化する作業を行っております。

070827anone_riha.jpg

若い俳優たちの、素直でまっすぐな感性で
母子の一瞬一瞬のドラマを切り取っていきたいと思っています。


新作「あのね」創作日記、出演メンバーの日記は
コチラ→ アシビナ!MEMBER'S BLOG


---Tatsuo,SHIROTA

2007年8月29日水曜日

フォーラムシアターvol.1 チケット申込み受付中

8月29日(水)、FTP第7回ミーティングを行いました。

前回、22日のミーティングに引き続き
作品全体の構成を行い、FTPの概要が見え始めました。


創作ミーティングは今回で終了し、
次回からは、創作リハーサルを開始します。
出演俳優の、城田龍生が、小泉芽由紀が、高橋秀明が!
実際にカラダを動かしながら、コトバをココロを使いながら作品の創作を行い
サポートメンバーの皆様とディスカッションを重ねながらリハーサルを進めていきます。


次回創作リハーサルは、9月10日(月)の予定です。

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この事業の詳細は、アートインAsibina webページからご覧いただけます。
www.asibina.com/project/forumtheater/

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2007年8月22日水曜日

フォーラムシアター全体構成開始!!

8月22日(水)、FTP第6回ミーティングを行いました。

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公演を実施する会場空間をどのように使用するか?
舞台エリアをどのような形にするか、フォーラムシアターの形式を生かすためには客席の作り方をどのようにするか?などディスカッションし、サポートメンバーの皆様とイメージを膨らませました。

そしていよいよ、作品全体の構成にも取り掛かりました!!
開演は、何分前で、オープニングにどんなことをするか?
各エピソードドラマには、どんなシチュエーションを持ってくるか?
今まで、メンバーの皆様とのディスカッションで沢山出てきた意見からピックアップしながら、各シチュエーションを、さらに深めました。


非常に面白い作品内容になりそうな予感がしてきました。
次週は、8月29日(水)です。フォーラムシアターにご関心お持ちいただけたら、ぜひサポートメンバーにご参加下さい。


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2007年8月19日日曜日

友だち力をスキルアップ!~2007年8月19日~

2007年8月19日(日)愛知県の蒲郡おやこ劇場にて
『友だち力スキルアップワークショップ 2007』を実施しました。
同おやこ劇場は、7月8日(日)に「だいっきらい。」公演を行いました。

今回は助成事業に加えて、おやこ劇場主催のワークショップも行いました。
学年を小学校低学年・高学年にわけて
それぞれ、コミュニケーションをテーマに活動を行いました。

低学年クラスでは・・・
「○○になってみる!やってみる!」をチャレンジしながら
最後には、講師が大男に扮して、「もしも・・・」の世界を体験してみました。

講師の扮する大男が、参加者の大切な○○を盗んでいった!!と言うごっこ遊びで
4歳~小学校3年生までの参加者が、大盛り上がりで大男に向かって来ました!!
彼らのエネルギーに負けないように、本気で真剣にお互いに向き合いながら楽しみました。


高学年クラスでは・・・
「他の人が何を考えているか?」「何をしているか?」を簡単なゲームをさまざま行いました。

○○が同じ人を探す!ティッシュペーパーで遊ぶ!など
周りの参加者と協力しながら行う活動では、始めは「え~無理!」「難しい~」と言っていた参加者も
次第に、自ら率先して周りを盛り上げるムードメーカへと成ってくれました。


夏の終わりの、素敵な出会いとなりました。


『友だち力スキルアップワークショップ2007』
主催■NPO法人アートインAsibina
共催■蒲郡おやこ劇場
助成■独立行政法人国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金

---Tatsuo,SHIROTA

2007年8月17日金曜日

兄弟間での思春期エピソード!!

8月17日(金)、FTP第5回ミーティングを行いました。

今回も、新たなサポートメンバーの方々がお越しくださり
「どんな事例ドラマが見てみたいか?」と言うテーマでした。

様々な思春期における事例を挙げていく中
最も注目・白熱した事例は"兄弟間でのエピソード"でした。

思春期に巻き起こされるバトルは、親子の間だけでなく、兄弟の間でも激しい!!
家族の中で、自分自身が長兄であるか、次男・次女・三女・末っ子であるかで、見える・感じる家族風景が全く違う!!
末っ子が自立を獲得していくためには、親だけでなく、兄姉という壁がある!!

などなど沢山のご意見を頂きました。

確かに、前回のミーティングで登場した『親の限界を知る』と同じくして
弟・妹が『兄姉の限界を知る』と言う瞬間もあるのではないかと思います。


大盛り上がりの議題を受けて・・・
出演者の高橋・小泉・城田の3名で、作品の事例ドラマの中に
『3兄弟事例ドラマ~役割交代バトル~』を創作して組み込もう!!と言うことになりました。


毎回のミーティングの中で、着々と作品のパーツが見えてきつつあります。
これらのパーツを、実際に俳優が動いて創作していく段階でも、サポートメンバーの皆様のご意見を頂いていこうと思っておりますので、
皆様、ぜひぜひ一度ミーティングにお越し下さい。
次回ミーティングは、8月22日(水)を予定しております。

---Tatsuo,SHIROTA


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2007年8月15日水曜日

asibina.com スタートのお知らせ!

この度、アートインAsibinaでは、asibina.comドメインを取得し、
ウェブページ・ブログの一斉リニューアルを行いました。
それに伴い、現行のウェブページ・ブログの形式変更やアドレス変更を行いました。

特定非営利活動法人アートインAsibina■WEBページ
www.asibina.com

blog@アートインAsibina■公式ブログ
www.asibina.com/blog/

アートインAsibina MEMBER'S BLOG■メンバー日記
blog.livedoor.jp/asibina/

E-mailアドレス
info@asibina.com

以前の"blog@アートインAsibina"は、
asibina.comドメインブログとして、
現在ご覧頂いているブログアドレス『www.asibina.com/blog』にてリニューアルします。
同ページにて過去の記事もご覧いただけます。


皆様にお世話になりました"ねこはしるblog""「だいっきらい。」blog"
"アートインAsibina MEMBER'S BLOG"に統合し、カテゴリを分けて記事を掲載していきます。
「ねこはしる」「だいっきらい。」の作品別ブログは、過去記事の倉庫として存続いたします。

asibina.comでは、今後ますます最新情報を掲載していきますので、ぜひご覧ください。

---特定非営利活動法人アートインAsibina

2007年8月8日水曜日

初めての無断外泊!その時、娘は?母は?父は?

8月8日(水)、FTP第4回ミーティングを行いました!!
出席者はこのプロジェクトの構成・演出・コメンテーターの西田豊子
出演メンバーの城田龍生・小泉芽由紀・高橋秀明のほかに
FTPに関心をお寄せ下さる方々や、以前からご協力いただいている方々など
合計7名でのミーティングでした。

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今回のミーティングテーマ
「どんな事例ドラマがあったら楽しい作品になるか?」
「こんな思春期テーマを研究して取り組んでみたい!」
で、出席者の皆様にご意見をお伺いしたところ・・・
次から次へと「あれも」「これも」と話題が飛び出し
事例を書き込むホワイトボードが、あっという間にいっぱいになってしまいました!!


例えば、これを事例ドラマとして創作しよう!となったのは・・・

"思春期の娘が、初めての無断外泊をした日!"
その時に娘は・母は・父は、それぞれ何を思ったのか?

何とも創作するのが楽しみな内容です!!
"vol.1"の会場で、観客の皆様と一緒に、
親と子それぞれの視点からの感情を紐解いて行けたらと思います。


また今回、大変興味深かったのは
『親の限界を知るとき』
幼かった頃は、偉大な存在であった親が
思春期に巻き起こる出来事の瞬間に、ふっと
「親が全てではない」「親は完璧な存在ではない」と気づく
これによって、思春期を駆け抜ける若者は、さらに自立していくのではないか・・・?

これに共通のキーワードとして
『自分の限界を知るとき』
ありとあらゆるモノ・コトの中で、自分の力を冷静に判断して
"選択"をして成長していくのではないか・・・?

この『限界』『選択』と言うキーワードは、思春期を理解するために、非常に大切なモノです。
これからのミーティングの中で、もっともっと深めていけたら、と考えています。


次回ミーティングは、8月17日(金)です。
皆様のご参加お待ちしております。

---Tatsuo,SHIROTA


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2007年8月1日水曜日

FTP -vol.1- チラシ完成!!

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Forum Theater Project -vol.1-
ドラマ・DE・発見-思春期支援大作戦-

日時■2007年9月20日(木) 受付13:00/開演13:30
場所■芸能花伝舎
   〒160-0023東京都新宿区西新宿6-12-30
   ●東京メトロ丸の内線「西新宿」駅【出口2】より徒歩約7分
   ●都営大江戸線「都庁前」駅【A5出口】より徒歩約7分
   ●都営大江戸線「中野坂上」「西新宿五丁目」駅より徒歩約10分
   ●「新宿」駅西口より徒歩約15分
定員■70名(定員になり次第締め切ります)
参加費■1000円


チラシ・チケットに関するお問い合わせ
または、このプロジェクトに関するお問い合わせは
アートインAsibinaまでお願いします。
TEL.03-5338-7929/FAX.03-5338-7928
E-mail.info@asibina.com

---Tatsuo,SHIROTA

2007年7月17日火曜日

FTPサポートメンバー募集!!

Forum Theater Projectでは、サポートメンバーを募集しています。

【FTP vol.1】
2007年9月20日(木) 新宿芸能花伝舎

【FTPスタッフ・キャスト(現状と予定)】
構成・演出・監修 西田豊子
制作         柳川郁子
出演(予定)    城田龍生・小泉芽由紀・高橋秀明

【FTPサポートチーム】
上記のスタッフ・キャストの他に、サポートチームを設けようと考えています。
■このプロジェクトに関心を持ち、支援の意思を持ってくださる方々で、サポートチームを創ります。
■サポートチームの皆様には、Asibinaスタッフから、このプロジェクトの稽古や創作ミーティングのスケジュールなどの情報をお伝えします。
■フォーラムシアターと言う演劇スタイルや、このプロジェクトのテーマである"思春期"に関して、学習とリサーチなどの活動に参加することができます。
■FTPの稽古に参加して、事例ドラマ創作やディスカッションプログラム、進行などについて、意見やイメージを発信し、インプロバイゼーションなどの創作活動にも参加することができます。
■このプロジェクトの宣伝広報活動にご協力いただく場合もございます。

※9月20日の"vol.1"に参加できない方でも、サポートメンバーへのご登録は可能です。
FTPサポートメンバーへのご登録はforum_theater@asibina.comまでお願いします。

7月17日(火)FTP第2回ミーティングを行いました。
前回のミーティングでは、児童青少年演劇を学ぶ学生や、関心を寄せてくれる若手中心のメンバーでしたが、
今回は、大人の(...!?)メンバーでした。

以前、豊島区家庭教育学習の事業でお世話になった方や
11月にまた、公共事業でお世話になる方々と、
それぞれの現場でご活躍なさっている皆様でした。


アートインAsibina理事長の西田豊子から
このプロジェクトの概要と基本構想をプレゼンテーションし
皆様のご協力を頂きながら、創作を行っていきたい旨をご理解いただきました。

また、すでに思春期の子育てを終えていたり、真っ最中の方も居ましたので
非常におもしろいエピソードや、思春期をどう捉えているか?ご意見いただけました。

次回ミーティングは、8月1日(水)18:00~です。
皆様のご参加お待ちしております。
※ミーティングの参加ご希望の方は、forum_theater@asibina.comへお願いします。

---Tatsuo,SHIROTA

2007年7月3日火曜日

Forum Theater Project始動!!

アートインAsibina新企画
『Forum Theater Project』(フォーラムシアタープロジェクト)
いよいよ始動しました。

このプロジェクトは「思春期」と言うテーマを、
俳優によるエピソードドラマと観客とのディスカッションを交えて紐解いていく
観客参加型の"Theater"です。

2007年12月に豊島区文化商工部学習・スポーツ課主催で実施された
家庭教育学級 思春期コース 子育て支援プログラム
「コミュニケーションレッスン・どこまで認める・どこまで戦う・思春期のさじ加減を学ぶ」
を発展させ企画に至りました。


このプロジェクトの第一回創作ミーティングを
7月3日(水)アートインAsibina事務所にて実施しました。

今回は年齢の若いメンバーが中心に集まり、
つい何年か前に、思春期と言う時代を駆け抜けてきた彼らと
「思春期」とはいったいどんな時代なのか、どんな「思春期」を過ごしてきたかなど
ディスカッションを行い、また主観的な感覚だけでなく
思春期の発達段階を理論的に研究していくために
今後、どのようなリサーチを行っていくか、などを話しました。

7月17日(火)に次回ミーティングを行い
メンバーで収集したリサーチ課題を元に、さらに研究を重ねます。

まずは、"vol.1"として
2007年9月20日(木)新宿区の芸能花伝舎にて、キリン福祉財団の助成を受けて実施します。
実施の詳細に関しては、このブログ内で発信していきますので
ぜひご覧ください。


---Tatsuo,SHIROTA

2007年6月10日日曜日

体験!想像・創造力!~2007年6月10日~

2007年6月10日、子どもげきじょう西東京主催「だいっきらい。」例会終演後に、
『友だち力スキルアップワークショップ2007』を実施いたしました。
2007年度、アートインAsibina主催、子どもゆめ基金助成のワークショップ事業として、いよいよ活動初日を向かえました。

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今回の活動テーマは
【見えないものを見る力】
人間が持っている想像力・イメージする力を使って楽しみました。

参加者がワークショップの直前に観劇した「だいっきらい。」と言うお芝居には
さまざまな あそび が登場します。
キャッチボールや、お砂場あそび、サッカー、ブランコなど
舞台セットとして存在しないものを使って、
俳優たちが見えないボールでキャッチボールしたり、ブランコに乗ったりとします。

お芝居を見ることで受けた刺激を
参加者自身の、カラダ・ココロを使って
見えないモノをより具体的にイメージする活動を行い、
そのイメージを参加者同士で共有する活動を行いました。

ホントは何にもないはずなのに、想像することで、創造へと繋がり
それぞれ個人が創造したモノ・コトを周りのみんなと共有・共感する。

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そして活動の最後には、見えないロープで大縄跳びを行いました。

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今回は、幼児や小学校の低学年・高学年・中学生・高校生・大学生まで参加して、幅広い年齢層での活動でした。
活動後のフィードバックでは、カラダをたくさん使ってイメージの世界で遊んだことで、「疲れたけど、楽しかった」など感想をいただきました。

参加者の皆様、ご協力いただいた子どもげきじょう西東京の皆様
ありがとうございました。


このワークショップ事業は、今後も日本各地で実施します。
次回日程は、まだ決定しておりませんが
このブログ内にて掲載していきますので、是非ご覧下さい。


『友だち力スキルアップワークショップ2007』
主催■NPO法人アートインAsibina
共催■子どもげきじょう西東京
助成■独立行政法人国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金

---Tatsuo,SHIROTA

2007年5月18日金曜日

友だち力スキルアップワークショップ 2007

アートインAsibina主催
独立行政法人国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金助成事業
友だち力スキルアップワークショップ 2007を実施いたします。

この事業は、平成18年度に、首都圏・北海道の子ども劇場おやこ劇場(同年度「だいっきらい。」公演実施劇場のみ)にて実施させていただきました。
アートインAsibina「だいっきらい。」の作品テーマに絡めたドラマワークショップで、
「すき」「きらい」と言う感情や、「友だち」「仲間づくり」などを、
作品に出演する俳優と一緒にゲーム感覚で楽しみながら、
経験・体験を参加者同士で共感・共有することを活動の趣意としています。


今年度も「だいっきらい。」を2倍楽しむチャ~ンス!!として、
「だいっきらい。」公演でお世話になる団体と協力体制の下、実施いたします。


「友だち力スキルアップワークショップ 2007」第1回目は
2007年6月10日(日)
西東京市 保谷こもれびホール 小ホール にて
こどもげきじょう西東京主催「だいっきらい。」鑑賞例会の終演後に実施いたします。


【お問い合わせは】
NPO法人アートインAsibina
TEL:03-5338-7929/FAX:03-5338-7928
E-mail:info@asibina.com
HP:www.asibina.com

---Tatsuo,SHIROTA

2007年4月19日木曜日

2008年度 Asibina新作情報!!

アートインAsibinaでは、2008年度企画作品として
2007年度に引き続き

『ねこはしる』 原作:工藤直子 構成・演出:西田豊子

『だいっきらい。』 企画・原案:西田豊子 構成・演出:太宰久夫


そして!!なんと!!
2008年度からの新作がデビューします!!

タイトルは・・・

『あのね』

作・演出 西田豊子

0歳~3歳の、小さいお子様と、お母さんで見ていただける作品です。
お芝居との初めての出会いが、とっても素敵な出来事になるように企画した作品です。

まだまだ、企画・創作段階ではありますが
アートインAsibina新作『あのね』の創作活動なども、今後、公開していきますので宜しくお願いします。


また、アートインAsibinaでは、2006年度に引き続き、本年度も
『友だち力スキルアップワークショップ 2007』<独立行政法人 子どもゆめ基金助成事業>を実施します!
ワークショップの活動報告は、Report@アートインAsibinaで公開していきます。


ドラマワークショップが、もっともっと身近なモノとなるように
その他、様々な活動を実施していきます。

どうぞ宜しくお願いします。


---Tatsuo,SHIROTA

2007年2月28日水曜日

【事業記録】地域子ども教室推進事業「あかね達人塾」

【実施期間】
2006年4月~2007年2月

【実施内容】
■毎週金曜日 「子どもとおじいちゃんの囲碁サロン」
・出会いのコミュニケーション ―カラダをつかってリフレッシュ!―
・チャレンジ!あかねの碁 ―はじめての人 大かんげい!―
      おじいちゃんたちと交流しながら囲碁を学びます。

■毎月1回土曜日 「たつじんアラカルト」
・5月20日10時~11時30分 「あそびの達人パート1」からだで遊ぼう
・6月17日10時~11時30分 「あそびの達人パート2」おはなしあそび
・7月22日10時~13時30分 「夏のコック長」 夏の料理に挑戦
・8月26日10時~15時 「夏あそびの達人」 冒険ストーリーに挑戦

【事業目的】
平 成17年度に開催いたしました「あかね子どもとじじばばのドラマ教室」では、多くの子ども達と地域の大人が集い、様々な文化活動の体験と感動が生まれま した。平成18年度は、この事業を「達人塾」と改名し継続いたします。さらに地域に根ざした活動となることを目指しています。
主な内容は、囲碁教室を中心とした文化体験活動と交流活動です。自分に自信を持ち、他者の個性を尊重しながら、物事に興味を持ち挑戦していく力と、思い遣り認め合う心を育むことが主眼です。
この教室が、共感や感動が響きあう地域の居場所となることを願っています。

【会場】
あかね子育て支援センター(社会福祉法人さやまが丘保育の会あかね保育園親子サロン棟)

【対象】
所沢市内小中学生/定員:30名

【年間登録料】
2,000円(保険料など)

【講師/スタッフ】
アートインAsibina/地域協力スタッフ(地域の達人たち)

--------------------
平成18年度文部科学省委託 地域子ども教室推進事業「あかね達人塾」
主催.NPO法人アートインAsibina
協力.社会福祉法人さやまが丘保育の会あかね保育園
後援.所沢市教育委員会
--------------------

■事業実施記事
夏遊びの達人たち~2006年8月26日~

2007年2月13日火曜日

「だいっきらい。」北海道ツアー公演情報

アートインAsibina演劇作品「だいっきらい。」は、
2月27日(火)~3月10日(土)まで、北海道に行って参ります。

北海道内、さまざまな場所で公演いたしますので
お近くの公演地がございましたら、是非とも会場まで足をお運びください。


3月1日(木)~8日(木)までの北海道各公演地の詳細です。

■1日(木)網走市
 開演:18:30
 会場:エコーセンター2000(オホーツク文化交流センター) エコーホール
 会場住所:網走市北二条西3丁目-3
 主催:網走おやこ劇場

■2日(金)帯広市
 開演:19:00
 会場:帯広市南コミュニティーセンター 1階大集会室
 会場住所:帯広市西十条南34丁目1-30
 主催:帯広東おやこ劇場
 後援:帯広市教育委員会、十勝毎日新聞社、北海道新聞社帯広支社

■4日(日)名寄市
 開演:18:30
 会場:名寄市福祉センター 多目的ホール
 会場住所:名寄市西一条南12丁目1
 主催:名寄おやこ劇場

■5日(月)士別市
 開演:18:30
 会場:士別市民文化センター 小ホール
 会場住所:士別市東六条4丁目
 主催:士別おやこ劇場

■6日(火)岩見沢市
 開演:18:30
 会場:イベントホール赤レンガ 体育館
 会場住所:岩見沢市有明町南1番地7
 主催:岩見沢おやこ劇場

■7日(水)余市町
 開演:18:30
 会場:余市町中央公民館 3階301
 会場住所:余市郡余市町大川町4-143
 主催:よいち子ども劇場

■8日(木)伊達市
 開演:19:00
 会場:だて歴史の杜カルチャーセンター 講堂
 会場住所:伊達市松ヶ枝町34-1
 主催:伊達子ども劇場

以上、北海道内7箇所にて、公演させて頂きます。
観劇のお問い合わせに関しましては、各主催劇場をご存知の方や、同業の方は、各主催劇場へ直接お問い合わせください。
それ以外、一般で観劇をご希望くださる方は、
アートインAsibinaまでお問い合わせください。
NPO法人アートインAsibina
TEL:03-5338-7929
FAX:03-5338-7928
E-mail:info@asibina.com
HP:www.asibina.com


---Tatsuo,SHIROTA

2007年1月16日火曜日

パペット・DE・ドラマ!?~2007年1月16日~

1月16日(火)神奈川県横浜市内の鑑賞団体、
NPO法人横浜こどものひろば主催の表現ワークショップに行って参りました。

NPO法人横浜こどものひろばは、2006年3月に、
アートインAsibina作品「だいっきらい。」の公演でお世話になる鑑賞団体です。
この表現ワークショップは、同法人の運営スタッフの方々対象に
2006年7月から、月に2回づつ実施しています。

アートインAsibinaの理事長 西田豊子(劇作・演出・表現教育家)が、ワークショップの講師・監修を行っています。

【他者理解・他人の気持ちを想像する】

今回の活動は、
2人組ペアの、一方が操り人形、もう一方が人形操り師となり
操り師は、人形を自由に操ることが出来ますが・・・
人形に負担を掛けないように、寝転がせたり、はたまた起こしたり
実際にどのように操れば、うまく人形を起き上がらせることが出来るのか
四苦八苦し、挙句の果てには、
操り師が自らのカラダを実験台にして、
「ああ、これなら無理なく起き上がらせられる!!」
などなど発見もありました。

そして、その操り人形(パペット)を操って、即興のドラマ創作
操り師の意図と、パペットの感情、それぞれに相違が生まれ、
その相違をお互いに修正しつつのドラマ活動でした。

操り師は、パペットの気持ちを想像し
パペットは、操り師の気持ちを想像し
様々な問題が起こる、架空のシチュエーションを体験しました。


とっても素敵なワークショップでした!!
横浜こどものひろばの皆様、ありがとうございました。

主催:NPO法人横浜こどものひろば

ワークショップに関するお問い合わせは、
NPO法人アートインAsibinaまで
TEL:03-5338-7929//FAX:03-5338-7928
E-mail:info@asibina.com
URL:http://www.asibina.com/

---Tatsuo,SHIROTA