11月6日(火)船橋市葛飾公民館にてフォーラムシアターを実施しました。
今回の観客は、中学校のPTA
思春期真っ最中?の子どもたちを持つ親の方々です。
前回のフォーラムシアター初演(キリン福祉財団助成事業)で頂いたご意見ご感想を元に
中学校や中高生からのリサーチを重ねて新しく創作いたしました。
テーマ.【思春期の親子コミュニケーション】
コーディネイター.Asibina理事長・劇作・演出家の西田豊子
出演.城田龍生・小泉芽由紀・高橋秀明
オープニングは、コーディネイターの西田による
フォーラムシアター概要の説明と、簡単な思春期講座
観るだけではなくて、ディスカッションしがら"思春期"を考え合う場へとナビゲートします。
観客の皆さまの感覚・感性を刺激する活動も織り交ぜながら
いよいよフォーラムシアター本編スタートです。
まずは【エピソードドラマ~ある日ある時ある家族~】をご覧頂き
そして何と同じエピソードドラマを再度ご覧いただきます。
もし、観客の皆さまが劇中で気になることがあれば、劇をストップさせて
ご意見を頂き・・・チャレンジドラマを行いました。
チャレンジドラマでは、決して課題の解決を求めるのではなく
俳優の演じる家族が、本当にチャレンジする様を描き出しました。
我々もあまり経験のないこのスタイル
観客の皆さまとのディスカッションやチャレンジドラマによって
うまく"思春期"を描き出し深め合うことができるのか不安もありましたが
非常にたくさんのご意見を頂き、観客主体となってエピソードドラマをストップさせて
チャレンジドラマでもコーディネイターが観客のご意見を取り入れながら
ドラマを通すことで、客観的な視点で"思春期"と向かい合えたのではないでしょうか
"思春期の親子コミュニケーション"非常に良き学びあいの場になったと感じています。
当日、ご参加頂いたお客さま、葛飾公民館、中学校・中学校PTAの皆さま
サポートメンバーの皆さまへ心より感謝いたします。ありがとうございました。
---アートインAsibina
船橋市葛飾公民館家庭教育セミナー
『思春期の親子コミュニケーション~ある日ある時ある家族~』
主催■葛飾公民館・葛飾中学校PTA
企画・制作■NPO法人アートインAsibina
アートインAsibina Forum Theater Projectは、今後とも社会へ向けて発信を行い
より広い可能性に向かって進んで行くことを目指しています。
フォーラムシアターに関してのお問い合わせはNPO法人アートインAsibina←まで
---Tatsuo,SHIROTA