2009年3月30日月曜日

アートインAsibina2008年度事業終了!

2009年3月28日「だいっきらい。」茨城県ひたち親子劇場での公演を持って、アートインAsibinaの2008年度事業が全て終了しました。

本年度も、小学校やおやこ劇場での公演事業を始め、さまざまな現場での演劇を使ったワークショップ事業、フォーラムシアターなどのプロジェクトを実施させていただきました。

「ねこはしる」は、平成20年度文化庁本物の舞台芸術体験事業に採択され、新潟県・富山県・福井県・京都府内の小学校、計12校にて、作品の上演とセットに、子どもたちを対象にした創作ワークショップ「5分間 のはらものがたり」を行いました。


「だいっきらい。」は、全国のおやこ子ども劇場での公演とセットに、独立行政法人国立青少年教育振興機構子どもゆめ基金の助成を受けて、「友だち力スキルアップワークショップ」を実施。現在、新しいキャストを迎えて、作品リニューアルを行っております。


そして、乳幼児向け演劇作品「あのね」は、独立行政法人福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」助成事業や文部科学省「学びあい支えあい」地域活性化推進事業として、東京都新宿区・豊島区・江東区・練馬区・埼玉県さいたま市・狭山市にて、公演+あそびのワークショップを実施しました。


またアシビナのプロジェクトからは、
フォーラムシアター「思春期支援☆大作戦(思春期親子コミュニケーションプログラム)」だけでなく、新たに「青年期バージョン」を創作、日本財団の助成を受け、神奈川県横浜市・千葉県船橋市・愛知県にて、青年期の社会的自立について事業を行いました。


国際共同制作として、日本・イギリス・韓国の児童青少年演劇の専門家との共同制作を行いました。韓国・日本・イギリスでの創作ワークショップを行い「子どもたちの未来・未来を生きる知恵」をテーマに作品を創作しました。2009年5月イギリス・バーミンガムでの初演を目指し現在も創作を行っております。日本では、2009年7月~東京・埼玉・千葉・沖縄にて公演予定です。


もう一つの国際共同制作として「紙のおとぎばなし」が、本年度初演を行いました。
ロシア国立ノブゴロドマールイ劇場の芸術監督を演出に迎え、一寸法師の大冒険物語を創作。日露異文化交流はちゃめちゃシアターとして今後もさらなる進化を遂げて行きたいと考えております。
「紙のおとぎばなし」は、2009年7月に再演を予定しております。

その他にもさまざまな地域でワークショップや講座・セミナーなどを行い、多くの方々に支えて頂きました。アートインAsibinaに力添えを下さった皆さまに心より感謝いたします。

次年度もさまざまな事業を予定しております。どうぞ宜しくお願いします。

現在、アートインAsibinaオフィシャルウェブサイト「ARTinAsibina WEB」の大幅リニューアルを行っております。リニューアル完了後、どしどし最新情報を掲載していきますので、どうぞご覧下さい。

-----
アートインAsibina一同
-----
特定非営利活動法人アートインAsibina
東京都新宿区西新宿8-14-17-1110,〒160-0023
TEL.03-5338-7929/FAX.03-5338-7928
URL.http://www.asibina.com/お問い合せメールフォームはコチラ

2009年3月27日金曜日

中学生対象ワークショップが記事掲載されました!


2009年3月17・18日、2日間、千葉県船橋市立中学校の生徒を対象に
アートインAsibinaが行ったワークショップの様子が新聞に掲載されました。


船橋よみうり新聞社のホームページに掲載されております。
ぜひご覧下さい。→http://www.funayomi.com/09k0328geki.html

-----
ワークショップの活動報告はコチラ
http://report.asibina.jp/2009/03/2009318.html
-----
※写真.船橋よみうり新聞 2009年3月28日号 7面抜粋

2009年3月18日水曜日

「手紙 〜拝啓 未来の自分へ〜」〜2009年3月18日〜

2009年3月17・18日の2日間、船橋市立中学校の生徒を対象に演劇を使ったワークショップを行いました。
対象の中学校は、昨年11月にフォーラムシアターを実施した学校です。その後、主催のPTAから「ぜひ子どもたちにも!」とご依頼いただき、実施となりました。
依頼を頂いた段階では、生徒たちと活動を行うテーマ・目的などが決まっておりませんでしたが、中学生を対象に演劇を使ってどのような体験活動がフィットするかを考えプログラムを構成しました。

構成したプログラムは・・・「手紙 ~拝啓 未来の自分へ~」
アンジェラ・アキさんの歌「手紙〜拝啓 15歳の君へ〜」をエッセンスに
未来の自分に手紙を書く活動を行いました。

およそ10年前に、参加者と同年代であったアシスタント講師から、中学生の頃に何を考えていたか?どんな中学生時代だったか?その頃の自分自身に手紙を書くとすれば?などを語り、参加者へ未来の自分に手紙を書くとしたら?と投げかけメインの活動を行いました。
書き上がった手紙の中には、「元気か?」「生きてるか?」「やりたいことをやっていますか?」「まだ友だちで居ますか?」「思うように生きて下さい」など
力強くエネルギーに溢れ、真実詩的な手紙がたくさん出来上がりました。


「船橋市葛飾公民館家庭教育セミナー」
主催.船橋市立葛飾中学校PTA
プログラム監修・講師.西田豊子/アシスタント.石井希奈・城田龍生(アートインAsibina

--------
◆2009年3月27日追記
このワークショップが、船橋よみうり新聞に記事掲載されました!
船橋よみうり新聞社のホームページをご覧下さい→http://www.funayomi.com/09k0328geki.html

---
Tatsuo,SHIROTA

2009年3月1日日曜日

ジャーナル「げき7」に記事掲載!

geki07.jpg
児童・青少年演劇劇団協同組合の出版する、児童・青少年演劇ジャーナル「げき7」に
アートインAsibinaの西田豊子の書いた記事が掲載されています。

表現教育の現場から「街に根付く"クリエイティブ・ドラマ"」

埼玉県所沢市にて、クリエイティブ・ドラマワークショップを行っている団体の実践レポートです。
地域に根付き、今年で17年目を迎えた子どもたちのためのドラマスクール「所沢クリドラタウン」。地域が主催となり、民間で運営しているドラマスクールの現場をご紹介しています。
表現教育、クリエイティブドラマ、演劇、教育、子ども、地域活動・・・ぜひご覧下さい!

-----
児童・青少年演劇ジャーナル「げき7」は、全国の大型書店、または児演協ホームページからご購入いただけます。詳しくは、児演協ホームページ
-----