2008年8月23日土曜日

ドラマ・DE・発信!中高生の主張~2008年8月22-23日~

この事業は、浜松市で子どもたちに遊びを通じた文化・社会体験、交流機会を提供する施設(浜松子ども館)の運営スタッフの方が、2007年12月~翌年3月 に、浜松子ども劇場主催・子どもゆめ基金助成で実施された『ドラマDE発信!青少年の主張』 の活動をご覧になられ、同館にもこのプログラムを、といただき、実施にいたりました。

浜松子ども館を利用する子どもたちのリーダーとして、ボランティア活動をしている、市内の中高生を対象として活動を実施しました。
同館閉館後の、夜間から翌日の開館までの時間を利用して、宿泊研修となりました。
研修時間内で同館のスタッフ指導による、館内オリエンテーションや、食事・参加者全員での銭湯入浴など、非常に楽しいプログラムの中で、アシビナの活動担当枠として

『ドラマ・DE・発信!中高生の主張』

を実施、集まった参加者へのアナウンスから一緒に食事・入浴を通して
彼らが、今何を考え、社会にどのような目を向けているのか?など探りながら活動を進め
最後には『浜松子ども館ちゃんねる 公開収録』と題して、彼らの主張を発表、参加者や子ども館スタッフの皆さまと共有しました。

さまざまな番組スタイル・主張内容があり、非常に面白く、我々も考えさせられるキーワードがたくさん出てきました。
その中のひとつで
参加者の一人がニュース番組を創り、公開収録にて、参加者(同世代の仲間)にインタビューをしました。
「中高生は世の中の大人から、危険な存在と思われているが、そのことに対してどう思うか?」
インタビューのテーマもですが、参加者が答えたコトバも、非常に真実があり
彼らが、社会からどう捉えられていることを冷静に判断して、自身がどう感じているかが、ライブに真実に溢れやりとりされました。


---Tatsuo,SHIROTA

主催.財団法人浜松市文化振興財団 浜松子ども館
活動プログラム実施.アートインAsibina/プログラム監修.西田豊子/講師.城田龍生

アートインAsibinaでは、この他にも、さまざまな活動プログラムを実施しております。
ご依頼くださいました方々の年齢・人数・テーマによってプランを構成いたしますので、お気軽にご相談下さい。
特定非営利活動法人アートインAsibina
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