
独立行政法人福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」の助成を受け、東京都内4箇所、埼玉県さいたま市1箇所の計5箇所の子育て支援施設にて実施。
文部科学省委託「学びあい支えあい」地域活性化推進事業「地域コミュニケーションプロジェクト」狭山市プロジェクトとして、埼玉県狭山市役所の協力の下、同市内児童館4箇所及び、子育てプレイス奧富の計5箇所にて実施しました。
【事業プログラム】
この事業は、0~2歳の乳幼児とその保護者を対象に、Aプログラム「おやこでおしばい“あのね”」とBプログラム「あそびいっぱいワークショップ」の2つのプログラムをセットに、それぞれの地域で実施しました。
Aプログラム「おやこでおしばい“あのね”」は、
アシビナの乳幼児向け演劇作品「あのね」を使って、赤ちゃんとママが一緒に楽しく遊ぶためのムードづくり・・・

Bプログラム「あそびいっぱいワークショップ」は、
Aプログラムに登場する遊びをはじめ、「いないいないばぁ」「一本橋こちょこちょ」など古くからある手遊びや歌遊び、リズム遊びなどを中心に、講師が技術を提供する場としてではなく、それぞれの母子が安心して遊ぶことのできる“場”づくりを行いました。
参加した乳幼児のママから
「自分の子どもってこんなことまでできたんだ~!」「おやこ一緒に楽しめる」「もっともっとこんな機会がほしい」など、
ご協力下さった市役所の担当者も
「観劇や遊びを親子で体験できるため、親しみやすく人が集まりやすい」と、
アートインAsibinaでは、2009年度初めて試みた事業でしたが、さまざまな方々の協力があり、ご賛同いただけたことに感謝しています。新年度以降も、さらなる展開を目指したいと考えております。
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