2009年1月28日水曜日

追加公演「ねこはしる」+オリジナル野原ものがたりを創作&上演!!

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平成20年度文化庁 本物の舞台芸術体験事業「ねこはしる」+「5分間 のはらものがたり」追加公演!
「ねこはしる」の上演と、子どもたちによるオリジナル野原物語の創作と上演をセットにしたプログラムを、2009年2月2日~5日まで、福井県と新潟県の小学校にて実施します!


・2008年11月に実施した「ねこはしる」公演+「5分間 のはらものがたり」の記事はコチラ
・2008年9月に実施した「オリジナル野原物語を創ろう!」創作ワークショップの記事はコチラ

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◆文化庁 本物の舞台芸術体験事業とは?
本事業は、舞台芸術を鑑賞するだけでなく、児童・生徒が公演団体と共演(演奏・演技など)することで表現活動の機会を提供することを目的に、文化庁が地域 の教育委員会と協力して行う体験事業です。共演に向けて、各芸術団体は、本公演とは別日程で児童を対象としたワークショップを実施して、公演当日、作品に さまざまな形で共演します。

2009年1月25日日曜日

遊び・コミュニケーションと子どもの発達~2009年1月25日~

地域コミュニケーションプロジェクト埼玉、入間市での実践講座「遊び・コミュニケーションと子どもの発達」を実施しました。
発達障害(LD・ADHD)の研究やサポートを行う、西埼玉LD研究会の協力を得て、発達障害を持つ子どもたちを対象に演劇のツールを生かした活動を行い、子どもたちに関わる親や地域の大人が、ともに学び合うことを目的とした講座です。

講師は西田豊子、アシスタントとして、アートインAsibinaの俳優たちも参加しました。

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今回は、日本のお伽噺「かさじぞう」を題材に、物語の中での体験を楽しむ活動です。
まずは、物語に登場する小道具「かさ」を色画用紙を使って作り、参加者はお地蔵さまになって、講師が扮するおじいさんの登場を待ちます。

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雪の降る中、じっと待ちます。
すると、やってきたおじいさんが、一人一人にかさをかぶせて去っていきます・・・。
ここまでは、お伽噺「かさじぞう」の世界ですが、お礼のプレゼントは参加者のオリジナルです。

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かさを貰ったお礼に、自分がプレゼントしたいモノを紙に書いて、おじいさんとおばあさんの元へと届けます。
参加者の思い描いたプレゼントは様々、中には自分たちが欲しいモノなども。

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登場人物の一人として、物語の世界を楽しむことで、「なってみる、やってみる」楽しさ、自分で考え作り出し、創造する楽しさを体感できた活動となりました。
また、"遊びを楽しむことが子どもたちの発達や社会性の獲得にどのように関わるのか?"
子どもたちと一緒に活動することで、親や地域の大人がともに考え合う場となりました。

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平成20年度文部科学省委託『「学びあい、支えあい」地域活性化推進事業』
「地域コミュニケーションプロジェクト埼玉」
主催.地域コミュニケーションプロジェクト埼玉実行委員会
主管.西埼玉LD研究会

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地域コミュニケーションプロジェクトとは?
文部科学省による「学びあい支えあい地域活性化推進事業」を、地域コミュニケーションプロジェクト実行委員会が委託を受けて実施するものです。
各地域のニーズに応じたプログラムを実施し、地域住民がボランティア活動や家族参加の体験活動・地域のさまざまな課題などを解決する学習や取り組みを通じて、住民同士が「学びあい、支えあう」地域のきずなづくりを推進することを目指した事業です。

2009年1月23日金曜日

ものがたり構成学をひもとく~2009年1月23日~

子どもの創造活動指導者養成講座「ものがたり構成学をひもとく」が所沢市の公共施設にて行われました。

この講座は、所沢市内で、子どもたちや地域住民を対象に、表現活動を使ったプログラムを実施する指導者を対象に実施しています。
今回のテーマは「創造力を刺激する支援法とは?~視覚イメージから紐解く~」ことを、実践やディスカッションを行いながら学習しました。

まずは、講師の西田豊子が用意した写真素材を元に、インスピレーションから物語を創り、プレゼンテーションとディスカッションを行いました。
こ こで重要になるキーポイント「物語の聞き手が、刺激を受けた」を、参加者同士で考え合います。「想像力を刺激された!」「続きが知りたくなった!」「予 想だにしない展開があった!」など、意見が上がり、他人の創る物語を楽しみながら、自身が指導者として提供する際のエッセンスを学び合いました。

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また、写真を創造活動のインスピレーションとして活用する方法を学びながら、物語を構成するための重要な要素についても、考え合うことの出来る学習の場となりました。

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平成20年度文部科学省委託『「学びあい、支えあい」地域活性化推進事業』
「地域コミュニケーションプロジェクト埼玉」
主催.地域コミュニケーションプロジェクト埼玉実行委員会
主管.所沢クリドラタウン実行委員会

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地域コミュニケーションプロジェクトとは?
文部科学省による「学びあい支えあい地域活性化推進事業」を、地域コミュニケーションプロジェクト実行委員会が委託を受けて実施するものです。
各地域のニーズに応じたプログラムを実施し、地域住民がボランティア活動や家族参加の体験活動・地域のさまざまな課題などを解決する学習や取り組みを通じて、住民同士が「学びあい、支えあう」地域のきずなづくりを推進することを目指した事業です。

2009年1月9日金曜日

乳幼児とママのためのおしばい「あのね」公演中!

アートインAsibina演劇作品 乳幼児とママのためのおしばい「あのね」を使って
地域の子育て支援施設や児童館などで、子育て支援ツールとして事業を実施しています!

独立行政法人福祉医療機構の助成や、文部科学省委託事業『「学びあい、支えあい」地域活性化推進事業』の一環として、親子楽しめる「あのね」の観劇と、別日程での「おやこで遊ぶ、あそびいっぱいワークショップ」を実施しています。
「あのね」の作品中にたくさん登場する、ママと赤ちゃんのコミュニケーション遊びを、お芝居の途中でも、それぞれの親子で実践して、別日程でもたくさん遊べるプログラムを行っています。
乳幼児とお母さんのための遊び、コミュニケーション実践講座として、本年度は埼玉県さいたま市・狭山市、東京都練馬区・新宿区・豊島区他10箇所を予定しております。

2009年1月1日木曜日

【謹賀新年】本年も宜しくお願いします

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明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりありがとうございました。

本年のアートインアシビナは
昨年に引き続き、ご好評頂いております演劇作品
「ねこはしる」「だいっきらい。」の小学校やおやこ劇場子ども劇場での公演や、文化庁やその他助成事業での巡回公演。
「あのね」は、新春1~3月に首都圏内の子育て支援施設などで、公演+ワークショップを実施させて頂きます。
また、昨年初演いたしました「紙のおとぎばなし」は、2009年7月「子どもと舞台芸術 出会いのフォーラム」にて、さらにバージョンアップさせ再演いたします。

そして、国際共同制作として、日本・イギリス・韓国共同制作「ヨーグルトを探して」を7月「子どもと舞台芸術 出会いのフォーラム」にて上演、
8月には「国際児童青少年演劇フェスティバルおきなわ(キジムナーフェスタ)」にて上演いたします。

その他、フォーラムシアターやワークショップも実施に向けて準備中です。

より多くの皆さまに作品をご覧頂けますよう、アートインAsibinaオフィシャルウェブサイト「ARTinAsibina WEB」にて、最新情報を随時更新させていただきますので、ご覧下さい。


末筆ながら新年のご挨拶とさせていただきます。
本年もどうぞ宜しくお願いします。


特定非営利活動法人アートインAsibina
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東京都新宿区西新宿8-14-17 アルテール新宿1110
TEL.03-5338-7929/FAX.03-5338-7928
E-mail.info@asibina.com/URL.http://www.asibina.com/