2007年6月10日、子どもげきじょう西東京主催「だいっきらい。」例会終演後に、
『友だち力スキルアップワークショップ2007』を実施いたしました。
2007年度、アートインAsibina主催、子どもゆめ基金助成のワークショップ事業として、いよいよ活動初日を向かえました。
今回の活動テーマは
【見えないものを見る力】
人間が持っている想像力・イメージする力を使って楽しみました。
参加者がワークショップの直前に観劇した「だいっきらい。」と言うお芝居には
さまざまな あそび が登場します。
キャッチボールや、お砂場あそび、サッカー、ブランコなど
舞台セットとして存在しないものを使って、
俳優たちが見えないボールでキャッチボールしたり、ブランコに乗ったりとします。
お芝居を見ることで受けた刺激を
参加者自身の、カラダ・ココロを使って
見えないモノをより具体的にイメージする活動を行い、
そのイメージを参加者同士で共有する活動を行いました。
ホントは何にもないはずなのに、想像することで、創造へと繋がり
それぞれ個人が創造したモノ・コトを周りのみんなと共有・共感する。
そして活動の最後には、見えないロープで大縄跳びを行いました。
今回は、幼児や小学校の低学年・高学年・中学生・高校生・大学生まで参加して、幅広い年齢層での活動でした。
活動後のフィードバックでは、カラダをたくさん使ってイメージの世界で遊んだことで、「疲れたけど、楽しかった」など感想をいただきました。
参加者の皆様、ご協力いただいた子どもげきじょう西東京の皆様
ありがとうございました。
このワークショップ事業は、今後も日本各地で実施します。
次回日程は、まだ決定しておりませんが
このブログ内にて掲載していきますので、是非ご覧下さい。
『友だち力スキルアップワークショップ2007』
主催■NPO法人アートインAsibina
共催■子どもげきじょう西東京
助成■独立行政法人国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金
---Tatsuo,SHIROTA